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2006.10.01

「赤ずきん」と名作絵本の原画たち

大丸梅田内にある大丸ミュージアムで行われている、
「トロースドルフ絵本美術館展:「赤ずきん」と名作絵本の原画たち」を鑑賞してきました。
スイスのヴァルトマン夫妻が収集した「赤ずきん」コレクションで、絵本、原画やグッズなど、
文字通り、世界各国の赤ずきんのコレクションが一同に会するがごとき、賑やかな展覧会でした。

赤ずきんって名前はついてるんだけど、
格好は様々なんだなーと思ってふむふむと頷く。
バルーンのようにふんわりと膨らんだ衣装や、民族風、黒いストッキングや、ひざ上のミニスカート。
ずきんも帽子型、マント型、ずきん型。
甲斐にはマント型が一番しっくりきました。
スリッパにルーズソックスっていう組み合わせの赤ずきんもいて、思わず笑っちゃったり。
赤ずきんの年齢も幼女タイプ、少女タイプ、成人女性タイプ、ママタイプ、老婆(!)タイプ。
もう一人の主人公たる狼も、さまざまな描かれ方をしていました。
リアル狼タイプ、狐タイプ、犬タイプ、直立歩行タイプ、紳士タイプ、カジュアルタイプ、怪獣タイプ……。

甲斐が一番可愛らしいなぁと思ったのが、ビネッテ・シュレーダーがヴァルトマン夫妻に送った手紙、カード、封筒に描かれている赤ずきんです。
遊び心に溢れているというか、こんな手紙貰えたらどんなに嬉しいだろうと、心底思いました。

もう一つの収穫は、名作絵本の原画で、
クラウス・エンジカート(クラウス・エンジカット)という作家を知ることが出来たこと。
ナメクジや蜘蛛、蝿などを擬人化した作風はズキューンと心に響きました。
ただ、難は画集をネットで探しても見かけないことですね。切な……。

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