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2004.01.16

《方言》の考察

信天翁さんのアホと馬鹿の考察を面白く拝読。

それを踏まえて言葉の用い方。
たとえば、甲斐が中部にいる親戚に幼い頃呼ばわれた一例。
「こんたーけぼう」
恐らく「このたわけものの坊ちゃん」の略でしょうね。
《たわけ》の語尾を《~ぼう》と延ばすことにより、言葉の毒が抜けた感があります。
コメントで挙げられていた「とろいぞ、たわけっ!」
上記を河内弁に解釈すると、
「どんくさいやっちゃな、だぁほっ(どあほ)!」とでも言うのかな。
言葉尻はキツいかもしれませんが、言われた本人は然程痛痒を感じない(多少感じたほうが身の為かも)。

ところで、関西の言葉遣いで、
ちゃうちゃうちゃう。ちゃうちゃうとちゃうって」と例に出されることがありますが、
笑い話でもなんでもなく、普通に関西では通じたりします。いやはや。
とまぁ、小説を書く際に関西弁を用いた結果、(アホらしい文なのではなく)言葉尻が柔らかくなって妙に切迫感が無くなる気がした次第。ぜひ一度、お試しあれ(笑)

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コメント

信天翁さんこんばんわ。
「こんたーけぼう」
確かに悪さした後に言われた記憶があるので……むふ
結局は、言葉よりもそれに伴う表情なんですよね。怖ヒ

関西弁。現代小説に用いると人情の機微を表しやすくて会話に柔らかさがでます。
忠告もむなしく、甲斐は使ってしまいました。
しかも怪奇小説に……^^;
結果は読んでのお楽しみということで(苦笑)

投稿: 甲斐ミサキ | 2004.01.16 20:52

甲斐さん、こんばんわ。
親戚筋のお話、笑いました。(^^

>「こんたーけぼう」

これは愛知三河の面目躍如、迫力があります。怖い。怖すぎる。見る限り、毒は抜けていないような。それに比べりゃ、

>「どんくさいやっちゃな、だぁほっ(どあほ)!」

なんざ、可愛いものです。叱られている気がしない。ゆっくりとコーヒーカップを手にし、
「それでどうかしましたか? 」
ってな、そんな感じ。余裕しゃくしゃく。やはり、これは言葉尻が柔らかくなってしまう、そこんところの情けなさか。(^^;
小説では使えません。間がねえ、抜けている。間抜けと言うことになります、個人的には。。。
勿論、甲斐さんの小説にも使ってはいけません、老婆心ながら。

投稿: 信天翁 | 2004.01.16 20:41

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